2008年01月21日

正月気分の中で (1)

少々遅くなってはしまったが、新年明けまして、で切ります。

おめでとうがピッタリの人、そうでない人サマザマなもので。兎に角大部分の人は又もや「今年こそ」という日がやって来た訳で、私なぞは70?回目、ずーっと「今年こそ」の繰り返しである。正月は例によって食べ過ぎの悪習で始まった。もっとも、ここ数年正月はアルコール抜きで過ごしている。暮れの教室の忘年会でも浅墓極まりないノみ方をして「反省」を通り越していたので。

三が日は時代劇三昧だったが「風と共に去りぬ」と「サウンド・オブ・ミュージック」は見た。

特に後者はもう何十回(ビデオも含めて)見た事か。見る度に私は涙の出る回数と量が増えて来て仕方ない。ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマーの両主演役者も素晴らしいが出て来る子供達、修道女も仲々どうして、である。ナチの色づけもよいし何より音楽の密度の濃さが耐まらない。歌もいいのは(ヒットソングも多い)勿論だが、編曲も演奏もホント心に泌みこんで来る。(つづく)

posted by 藤家虹二 at 23:05 | TrackBack(0) | 日記
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