2007年08月30日

リードと楽器 (2)

現在私の持ってるクラリネットは9本。何もそんなに沢山、と思う人もいるかも知れない。

でも問題は中身。セルマーが我が国に初めて入って来た時のモデル(師匠大橋章夫さん=ハッポさん=の遺品)、センタードトーンのセルマー・オメガ(彫刻入り=28才より30数年使って来たもの。因みにアルバムの中のウェーバーの小協奏曲、リゴレット・ファンタジーはこの楽器を使用。)、他にルブラン(メチャ鳴る)、シグネイチュア・ミレニアムモデル(ゴールド=現在使用中)レシタルのABセット、サンルイ等々何れも逸品揃いと自負している。他にA管(セルマー シリーズ9=ブラームスに使用)。他にもあるが死后どう遺品分けをしたら?それともさっぱりと火葬場で一緒に焼くかとも思ってる。

リードに至っては次に機会を改めて書いてみたい。8月18日のコンサートで悩んだリードの事にも触れてみたい。この事、クラ吹きの最大にして永遠の悩みのタネに他ならないから。

posted by 藤家虹二 at 23:56 | TrackBack(0) | 日記
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