2007年06月18日

ラストダンスは私に (1)

コーちゃん(越路吹雪)が亡くなって何年経つだろう。生前の彼女とは可成り一緒に仕事をした。主としてレコーディングだが、その中でもベストワンは表題の曲であろう。

もういつの事かトンと記憶にないが深夜赤坂にあったKRCスタジオだったと記憶してる。私の編曲と私のバンド(当時はギターがいたので6人バンド)で2曲。(つまりレコードの裏表。当時のEPである。)マイナーで始まってメジャーで終わるギターの演奏によるイントロ、間奏はクラリネットが吠えまくるもので新宿当たりの有線でノみながらバーではじめて聞いた時はビックリ。

確かコーちゃんの初のレコード・ビッグヒットになった。最初の「あなた」という歌詞を聞いた時「コーちゃん、これヒットするよ」予言したのは覚えている。

のちに旦那になった内藤氏のアレンジに変わって(内実はダリダの再現)私のものは殆ど聞くこともないがなつかしい想い出である。

posted by 藤家虹二 at 15:50 | TrackBack(0) | 日記
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4412195
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック