2007年04月23日

楽隊の衣装

私が仲良くして頂いている銀座のある一流クラブが先日29年目のアニバーサリーパーティーを開催した。

このクラブ、長年にわたってハウスバンドを、それも程度の高いバンドを手離す事なく置いている事が凄い。ホテル・クラブでハウスバンドの居る所が少ないので余計に驚きである。下手の弾き語り・ソロピアノ(それも可成り程度の低い)が横行している中、一流クラブの看板でもある。

そのアニバーサリーに歌手を紹介させて頂き、オーナーから服装の件でクレームがあり、考えてみると昔の楽隊はユニフォームの競い合いなどあって目一杯お洒落をしていたもの。ライブハウスが何となくイージーな服装でやれているのでそれが習性になってしまったらしい。

見世物になっている一面もある仕事、ここらで“見られている”意識を再度確認してみたい。

posted by 藤家虹二 at 00:10 | TrackBack(0) | 日記
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/3819950
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック