最近のニュースは大変ですなぁ。
いつかも書いた「一列横隊、礼ッ!」は止まる所を知らず、その上憲法改正の布石ともいうべき「国民投票法案」「談合(それも木っ端役人がらみのみ)」「6か国協議の仲間外れ」等々、「美しい国日本」で起きる数々の事件(特に殺人事件の多い事)等と枚挙に暇がない。首相はどうしてこうも拙速に走るのか?
何でも任期中に事を成して歴史の中に名を刻みたいのだろうか?考えてみりゃ水戸黄門の頃と何も変わっていない。業界の肝入りを中心にお代官さまの庇護の下談合は繰り返され、マイナイによって幕閣に名を連ねる出世をしてなどまさに葵の紋どころが欲しいもの。
一番は「公僕」って言葉を忘れてる政治屋どもが未だに十年一日のように「政治とカネ」の論議の中にいる事だろう。