2009年05月08日

世襲・二世

国会議員に世襲がどれ位いるか私は知らないが、何となく殆どと言って良い位いるのではないか。安部・福田と途中で仕事を放り出したのもそう。親の出来が良かったからといって子供がいいとは勿論無い、が然しその逆の方が多いのではないか。選挙区を変えさせれば、などと誰かが言っていたが地盤・看板・カバンが全部ついて来ないようにすればいいのか。何しろ親の七光で生活実感の無い奴が国民のくらしに根本的に関わる事自体奇妙な事なのである。今、政府はあって無きが如しである。

所が我々楽隊の世界での二世というのはこれはキビしい。この才能と努力だけは甚だ難しいもので、親はダメだったが子は素晴らしいという例は可成りある。政治屋と違って人の心情に訴える作業というのはそれ程に難しいというか困難であって、浮気な受け取り手は中々スンナリとは楽隊の作業を認めてはくれない。

プロ野球の世界でも又二世の凄い奴はMLBあたりにチラホラ見つける事は出来るけど我が国には見当たらない。結論は政治屋には簡単に出来るが他の世界では中々難しい事だと言いたかったのだ。

posted by 藤家虹二 at 00:04 | TrackBack(0) | 日記
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