2008年06月05日

怒りを忘れた日本人

そこはかとなく忍び寄る言論統制、諸物価の値上がり、それに加えて税金等々の値上がり。無能な政・官のツケ回しが今国民に向けられていて、そこに加えて保険の問題、それに何より「後期高齢者」なる奇怪な新造語の誕生。

今年の9月2日になると私もその後期に入る訳だけど政・官の連中は「公僕」という立場をどう理解しているのか?一日3億とも言われる国会の費用のムダ遣い。これだけの事があっても公僕達の主人である国民は一向に怒ることをしない。選挙をすれば愚かしい奴と分かっていても票を投じるし、又ぞろそんなのが国会ではボスの言いなりで只ウロウロするだけ。

いつの頃から我々日本人は「怒る」という事を忘れてしまったのだろうか。先行き短い私たち「後期人間」は兎も角として中堅・若手のまだ先のある人達はもっと怒ってもいいのでは?隣の韓国あたりでは政治に対して実に素直に反応しているのが羨ましいと思うのは私だけだろうか。

posted by 藤家虹二 at 23:51 | TrackBack(0) | 日記
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